100回射精したら付き合ってあげる♡
第10章 恋人
100回射精の条件クリアして本当に良かったと思えるくらい幸せだ。
さよならのチューだってあれは雪ちゃんからせがまれたと言っても過言ではない!毎日して欲しいって!
修学旅行前日だというのに雪ちゃんとプレだけど付き合えたことに興奮し過ぎてあまり眠れなかった。
事前に考えていた雪ちゃんへの告白の流れをおさらいしておこう。
最終日の夜はテーマパークのイルミネーション鑑賞は修学旅行のスケジュールに組まれている。
ここでは班行動とかはなく、時間まで自由に見て回る事が出来て既に雪ちゃんと見る約束を取り付けている。
そこで成功が確定済みの告白をして晴れて恋人になる。
最終日に宿泊するホテルの部屋割りは二人部屋で同性同士なら他クラスでも自由に組んでも良くて俺は淳と、雪ちゃんは小山と同室だ。
勿論根回し済みで俺と小山が部屋を入れ替える事で話はついている。
あんまり眠れなかったけど、彼女を迎えに行くという恋人っぽい事をしたくて張り切って雪ちゃんを迎えに向かった。