100回射精したら付き合ってあげる♡
第4章 告白
中に入ると急に緊張する…
部屋の写真がついた電光パネルがあって、よく分からないけど促されるがまま何故か俺が先頭でそこへ移動する。
「わぁ…これでお部屋選べるの?雪ちゃん何処が良い?」
「ここ定員二人までだから大野君と好きな部屋選んでね」
「え?そうなのー?みんなで入れないの?」
「うん、私ちょっとだけ武山君と話したい事あるから休憩別々ね」
長谷川さんはそう言うと部屋のボタンを押した。
すると、レシートみたいのが出てくる。
「じゃあ、私達先に行くね」
「そっかぁ…わかったぁ。淳君何処にするー?」
長谷川さんが…俺と二人になるようにしてくれた…。
向こうの人が見えないフロントみたいなところで鍵をもらって俺達は部屋へと向かった。
ヤバい…ヤバいヤバい!心臓バクバクいってる!
始める前に告白忘れないようにしないと!
エレベーターを降りると、俺は長谷川さんの手を握ってそのまま部屋へと入った。