100回射精したら付き合ってあげる♡
第4章 告白
「陽葵。ここ、ベッドでごろごろしながらカラオケとかゲームしたり、映画見たり出来るよ」
「そうなの!?そしたら私も疲れちゃったし休憩してみたいなぁ」
小山がそう言うと淳が小山を引き寄せて手で口を塞ぐ。
「むぐっ」
「長谷川さん、陽葵に変な事言わせないで貰えますかねー?」
「え?本当の事でしょ?それとも…大野君、モテるけどこういうのには疎いのかな?」
「そんな訳っ……ほら、もうこの話は終わりにして帰ろう」
情報だけはわかるけど、利用した事ない俺は知らないのを露呈しないように敢えて黙っておく。
すると、長谷川さんが俺の腕に抱き着いた。
「じゃあ、私と武山君だけ休憩して帰ろうかな?」
「エッ!?」
まさか本気で入ろうとしてた!?
そうか!長谷川さんはエロいからさっきの続きしたいのかー!
二人になれば告白も出来るし?行くしかない!
「海斗も行かないから!ほら、いい加減に…」
「お、俺も疲れたし休憩しようかなー?」
「海斗!やめとけって!」
「淳君、二人も行くなら私も行ってみたいー」
「淳も行こうぜー?」
勢いで言ったものの入った事ないし、ぶっちゃけ入る時は淳がいてくれた方が良い…
「…わかった。ここで騒いでると迷惑だから入ろう……いいか?本当に中で休憩するだけだからな?陽葵も声のボリューム下げるって約束な?」
「うんっ」
長谷川さんに腕を引っ張られて俺達は中へと入って行く。