100回射精したら付き合ってあげる♡
第5章 タイムロス
ホテルを出た後、ベッドで休んだはずだけど思った以上に果てていてどうやって家の最寄り駅まで辿り着いたのかわからないけど駅からは淳にタクシーに押し込められたようで気が付いたらタクシーで家の前に着いていた。
目が覚めると自分のベッドの上にいた。
うわ…服もそのままだ…
とりあえずシャワーを浴びに起き上がった。
昨日の事は夢じゃないよな?
腰も痛いし。
シャワーを浴びると昨日何度も激しく擦り過ぎてモノが痛くて夢じゃなかった事を自覚する。
休みの日10回は無理かもしれないな…
浴室から出て朝食を食べながらすごく大事な事に気が付いた。
俺、雪ちゃんの連絡先知らないじゃん!!!!
連絡先も知らないでどうやって毎日見てもらおうと思ってたんだ!?
急いで淳に電話をした。
「もしもし!?淳!?」
「おう。体調大丈夫か?昨日帰る時死んでたけど」
「そりゃもう元気…って!それはどうでも良くて!雪ちゃんの連絡先知らない!?」
「俺は知らないけど、何で知らないんだよ?結局付き合い始めたんじゃないの?」
「結局付き合ってないんだよ!これから頑張るから…小山経由で教えて貰えないかな?」
「聞いてみるよ」
「お願いします…」
電話を切って淳からの連絡を正座して待つ。
雪ちゃんと二人の時雪ちゃんに夢中になり過ぎて連絡先のことなんて考えつかなかった…