100回射精したら付き合ってあげる♡
第6章 海君
次の日。
みんな彼女が出来てもいつも通り俺の家に泊まって、昼ご飯は駅の近くのファーストフードに食べに行った。
ちなみにこの後は雪ちゃんと約束を取りつけていて、なんと雪ちゃんの家に行く事になっている。
昨日メッセージをくれたクラスの子はまたクラスのみんなで行ける時に行こうと断った。
「さてと、彼女に会いに行ってくるかな」
「俺もこの後雪ちゃんの家行くから羨ましくねーし」
「ハ?家行くの?二人っきり?」
「そうだよ?昨日だって二人でカラオケ行ったし」
「お前…付き合ってないくせに手早いな」
「そうだぞ!長谷川さんが大人しくてウブだからって付け込み過ぎだろ」
そうだった。
こいつら大人しい雪ちゃんしか見た事ないんだった。
でもまさかあんな事してるなんて言えないしな…
「健全?な関係だから大丈夫だよ…強引に事進められるほど俺も慣れてないし…」
「武山、見た目チャラいくせに童貞だもんな」
「チャラくないだろ!普通だし!」
誰も雪ちゃんとあんな事してるなんて思わないだろう。
昼ご飯を食べ終えると、解散をして駅ビルに入ってる店のお菓子を買って雪ちゃんの家へと向かった。