無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

あー…さっき見たおっぱい忘れられない…


「海斗。おい、海斗！」

「うぉっ…え？何？」


更衣室で着替えながらボーッとしていると、淳の声で我に返った。

「最終的に決めるのは海斗だけど、さっきの子と付き合うのは俺は勧めない」

「えー？俺結構積極的な子も好きかも！」

「ちなみにさっき海斗がボーッとしてる間に他の奴にも同じ事してたぞ」

「マジで！？俺だけじゃないの？」

それでもこの後に期待だ…！
俺におっぱい見せてくれたし！


さっさと着替えを終えた俺達は更衣室から出て、女子達が出てくるのを待った。


早く水着姿が見たくてソワソワする…


みんなも期待しているのか、口数が少ない。


「お待たせ～」


三人の水着姿に俺の胸はいとも簡単に高鳴った。


アレ？小山と長谷川さんはまだいないのか？


「ねぇ！早くプールはいろ！」

「おう！武山行こうぜ！」

「あ…でも、まだ小山と長谷川さん来てないじゃん！二人は？」

「さぁ？どうせ別行動になるし良いじゃん！」

「あの二人は二人で楽しむっぽいし～！ねぇ、淳君も私達と行こうよぉ」

さっき俺におっぱいを見せてきた子は俺の時と全然違う声色で淳に話し掛ける。