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100回射精したら付き合ってあげる♡

第6章 海君







「ハァ……ンッ……ァッ……」


ん……?


甘い声に目が覚めると俺はいつの間にかベッドで布団に入って雪ちゃんを抱き締めて眠っていた。

そして、俺の腕の中にいる雪ちゃんはオナニーをしている!?

っていうか、何で雪ちゃんもベッドにいるんだ!?
いや、雪ちゃんのベッドだしな?


「雪ちゃん?」

「ン…」

「そういうの俺が起きてる時に…って」


布団の外に雪ちゃんの赤いレースの下着がブラもパンツを飛び出している。

と、いう事は雪ちゃんは今裸なのでは!?

雪ちゃんの裸が見たくて俺は布団を捲ろうとした。


「ダメ。見たら海斗の事嫌いになるから」

「何だよー!雪ちゃん、俺の事結構好きじゃない?100回なんて言わずにもう付き合おうよ」


そう言って雪ちゃんを抱き締め直すと本当に何も着ていない。


「まだ全然終わってないのにそういう事言うんだ?そんな簡単に付き合おうとするなんて海斗の好きな気持ちそれだけなんだね」

「そんなわけないじゃん!わかった!早く付き合えるように早く達成させる!だから…ちょっと触っても良い?」

「ん」

今回は触っていいやつだよな?

っていうか、俺…雪ちゃんに恥ずかしい所と泣いたり格好悪いところばっかり見せてて男らしいところ見せてないのに雪ちゃんの好感度高いみたいで安心した。

と、いうことは男らしいところも見せたら完全に俺に落ちちゃうんじゃないか?

早く100回達成するように毎日せがまれちゃうかも!?

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