100回射精したら付き合ってあげる♡
第6章 海君
こんな近いし、キスして良いやつだよな?
雪ちゃんに唇を近付けた時だ。
ピンポーン♩
「あ、ピザ届いた」
「早くない!?」
雪ちゃんは俺の上から降りて下のオートロックの鍵を解除させた。
「海斗、出て」
「無理だよ!俺、服着てないし」
「私、ノーブラだもん。配達の人にコレ見られちゃう」
雪ちゃんは浮いている乳首の部分を示した。
「わかった!俺行くから!タオルは使うから!」
玄関前のインターフォンが鳴ってバスタオルを腰に巻いて急いで玄関に向かった。
バスタオル巻いてても結構アウトじゃないかな…通報とかされたらどうしよう…ドアから顔出して受け取ろう。
ドアに張り付いて慎重に扉を開けた。
すると、配達員の姿が見えない。
下を見ると注文した物が置かれている。
「海斗、ドアに張り付いて何してるの?置き配だから対面しないよ?」
「先言ってよ!っていうか、狙ったでしょ?雪ちゃんだって見られる事なかったじゃん!」
雪ちゃんは笑っていた。
く…楽しんでる…