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VOICE

第25章 告白…


【琥珀】

琥珀「あっ、あのぉ…」

 ど、どうしよう…僕、思ったより
大声で叫んでたような…

 それより…
黒曜くん=SEKIさんってバレちゃった…

「そんじゃ、お邪魔虫は退散しますね♪
あっ、そうそう…黒曜SEKIさん?
これ、俺の名刺です♡
レンタル彼氏やってるんで~
俺に抱かれたい時、連絡、宜しく~♪
お安くしておきますよ~♪」

黒曜「はぁぁぁぁ!?レンタル彼氏~!?
要らねぇよッ!!それに俺はタチだッ!!」

「へぇ~…黒曜SEKIさんはタチなんだ…
じゃあ俺リバだから
俺がネコになっても良いよ?」

 とチャラ男くんは指で黒曜くんに顎クイッ

琥珀「嫌だぁッ!!チャラ男くんッ!!
僕の黒曜SEKIさんに触るなぁ…
がっくりんこ…」

 と僕は興奮しちゃって意識を失った…

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