VOICE
第5章 琥珀の気持ち
【琥珀】
びっくりしたぁ!!
さっきから鼓動がハンパないっ!!
黒曜くん=SEKIさん…だよね…?
仕事に集中しなきゃ💦
気絶までしちゃったし…
黒曜「あの…足元、気をつけて下さいね…」
琥珀「えっ!?」
黒曜「俺が言うのもアレですが…
散らかってます…」
と黒曜くんは申し訳なさそうに言った…
琥珀「大丈夫ですよ…
ありがとうございます…
あとは僕に任せてください…」
とりあえず…僕は黒曜くんに…
必要な物と不要な物を聞きながらの
作業をした…
1人での作業だったので…
2日ぐらい、かかってしまった…
黒曜くんから「泊まって行ってください」
と言われたが遠慮した…
寝る場所の確保が出来なかった…
それに緊張して身が持たない…
食事は2日間だけ外食にして貰った…