VOICE
第5章 琥珀の気持ち
何とか僕の引っ越し…?といっても
衣類ぐらいしか…なかった…
いろんな手続きも終わり…ほっと一息…
な、なんか変な気持ち…
何かの糸がプツリ…。
そういえば…最近…抜いていない…
黒曜くん家で…抜くの…?
だめ、だめっ!!
あっ、でも今日、生配信の日っ!?
だったらイケるかもっ!!
声を押さえて…生配信なら…
黒曜くんも隣の部屋で仕事中っ!!
ちょっとスリルがあるけどっ!!
とりあえず、早めに夕飯を作っておいて
お風呂に入り、夕飯食べて…片付けて…
僕は念入りにイメージトレーニングっ!!
早速、僕はキッチンに立って夕飯の準備…
黒曜「あれ…?もう夕飯の準備ですか?」