VOICE
第11章 カフェで相談…
桃「あと…手首にも…」 琥珀「えっ…!?」
僕は手首に視線を落とし…うっすらと
紅い筋…が…これは…ベルトで縛られた後…
またもや僕は…ドボドボドボ…
桃「えっ…っ!?ちょっと琥珀さんっ!?
鼻血が…いつもより…」
琥珀「大丈夫だよ…こんな事もあろうかと」
僕はリュックから鉄剤入りの栄養ドリンク
を取り出し…飲み干したっ!!
桃「……………」
(もうっ!!お兄ちゃんってば…
琥珀さんに、なんてハレンチな事をっ!!
私も帰ったら湊に放置プレイに縛りプレイ
して貰うぞぉ!!きゃーハレンチ過ぎる~)
琥珀「あの…桃ちゃん…?
何か妄想してない?」
桃「あっ…ごめんなさい…ところで…
琥珀さんは、どうしてSEKIさんに本音を
言わないんですか?」