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琥珀「えっ…!？だって…」

　僕は俯きモジモジしていると…

桃「もしかして…SEKIさんファンに
申し訳ない…とか…ですか？」

琥珀「うん…」

※桃　ずっきゅーーーんっ♡

桃「そんなの気にしなくて良いですよぉ!!」

琥珀「そうかなぁ…僕は自信がないなぁ…」

※桃…再び　ずっきゅーーーんっ♡

桃「SEKIさんに恋人が出来て妬む輩が
居れば、ソイツはファンじゃないぜぃッ!!」

琥珀「えっ…っ!？桃ちゃんっ!？キャラが…
江戸っ子、口調になってない…!？」

桃「ゴホンッ…おっと失礼…」

琥珀「それも、あるけど…」

桃「他にも理由があるの…？」

　僕は両手で顔を覆い…

琥珀「初めてドストレートに告白されて
どう答えて良いか…お付き合いをして
良いか…分からないんだよぉ!!」