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下級使い
「へい、へい…人使いが荒いですねぇ
弦様を回復させたら、あたいは門番の務めに
戻りますからね？」

　と、小僧は弦に手をかざして…
仙力を流し込み…回復させた…

　すると、弦は…

弦
「ふぅ～助かったぁ…死ぬかと思ったぜ…
何だか身体が軽いぞ…あの紫仙っていう奴に
勝てる気がしてきたぞっ！！
まつりも、その小僧に回復させて貰えよ？」

　と、弦は懐から酒壺を取り出し…
ぐびっ…ぐびっ…と、飲み干した…

　それを聞いた祭は…

祭
「何っ！？
あの胸くそ悪い野郎に勝てるだと？
おいっ！！小僧っ！！俺も回復させろ？」

　と、祭は小僧に脅迫した…

下級使い
「ぜぇ～はぁ～ぜぇ～はぁ～…
えぇ！？あたいの仙力は…残り僅かしか…」