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恋慕

第18章 使われてない書庫…


【使われてない書庫…】

シャン
「はぁん…んん…っ…まつり…今朝の続きは
今夜するんじゃなかったの…?」

 祭に手を握られ…連れて来られた場所は
使われてない書庫だった…

 祭は部屋に入るなり、鍵を締め…
シャンに激しく口付けをし…


「夜まで待てない…今朝から…
シャンの寝顔を見てたら…
それに、お前から口付けをしてきただろう…
アイツらに邪魔されなければ…」

 シャンも嬉しくなり祭の首に腕を回し…
吐息と濡れる音…鼓動が交じりあい…
 口付けだけで果ててしまいそうなくらい
愛し合った…


「シャン…後ろ向いて壁に手をついて…
片脚を広げて上げてごらん…
立てなくなったら支えて上げるから…」

 祭は、
そう言うとシャンの衣を脱がし始めた…  

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