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私ね先生がすきになっちゃったみたいなの

第10章 Episode7:Life

「知子の制服姿、大好きだった…俺が色々狂わせてしまったよな」

「…それは私が承諾してるのでいいんです」

誰が何を言っても私は先生を…
七瀬を…愛してるから
ずっと一緒にいる…

玄関のドアを開けると
家の前にはあーちゃんが立ってた

「おはよう、あーちゃん」

「うわぁ、マジでここに住んでる…」

あーちゃん先生を見て驚いた

「安定期には入ったけど知子をよろしくな」

「…任せろ」

私はあーちゃんと最後の通学路を歩いた

ぽこ…

「えっ…赤ちゃんが…」

お腹に手を当てると微かにだけど
蹴られたのが分かった
胎動だ…

「ちーちゃんがどんどんママになってくね」

あーちゃんとも色々あったけど
今では親友って呼べる大きな存在
感謝してる…ありがとう

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