
私ね先生がすきになっちゃったみたいなの
第10章 Episode7:Life
「…俺が反対したってお前らは駆け落ちでも
何でもしそうだから」
「…憲ちゃんありがとう」
こうして私達は憲ちゃんに許しを貰えた
_____
私は2学期を最後に
この学校を辞めることになった
妊娠を理由に休学をする事は
難しいので落ち着いたら
通信学校へ行くことにした
今日はその最後の登校日だった
制服に袖を通しリボンを付けた
大好きだったこの制服…もう最後
ねえ、数ヶ月前の私
当時に私は先生と出会ってなかったら
3年で青いリボンを当たり前に付けると
思ってたよね
それで…もうすぐお母さんになるなんて
思ってもいかなかったよね
「…知子」
ベッドで寝ていた先生が起きた
先生は私の家で暮らし始めた
「…送ろうか」
「…ううん、最後だから歩きたい」
何でもしそうだから」
「…憲ちゃんありがとう」
こうして私達は憲ちゃんに許しを貰えた
_____
私は2学期を最後に
この学校を辞めることになった
妊娠を理由に休学をする事は
難しいので落ち着いたら
通信学校へ行くことにした
今日はその最後の登校日だった
制服に袖を通しリボンを付けた
大好きだったこの制服…もう最後
ねえ、数ヶ月前の私
当時に私は先生と出会ってなかったら
3年で青いリボンを当たり前に付けると
思ってたよね
それで…もうすぐお母さんになるなんて
思ってもいかなかったよね
「…知子」
ベッドで寝ていた先生が起きた
先生は私の家で暮らし始めた
「…送ろうか」
「…ううん、最後だから歩きたい」
