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私ね先生がすきになっちゃったみたいなの

第12章 Episodeβ:Ayumu

瑠璃とちーちゃんは店の外へ行ってしまった
瑠璃のお姉さん、莉々さんはあざとい
これで纏グループをある程度まとめてる
ギャッブに驚いた

瑠璃にパソコンを見せて
自分の気持ちを話した莉々さんは
少し放心状態だった

「…莉々…さん、大丈夫??」

「…えぇ…」

俺より6歳も上…
きっと子供って思われるよな…

「君…ちこちゃんの事好きだって聞いたわ」

そんな上目遣いで聞いて来ないでくれ…可愛い…
俺はちーちゃん以外の女にドキドキしていた

「歩夢くんだっけ?…他の子には興味ない?」

瑠璃もそうだけどこの姉妹は
胸が大きくて目のやり場が困る

「いやぁ…その…」

莉々さんは俺の胸に耳を当てた

「…ふふ、やっぱりドキドキしてる」

近い…
莉々さんから甘いイイ香りがする

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