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私ね先生がすきになっちゃったみたいなの

第2章 Episode1: Reunion

七瀬さんは私を真剣な目で見つめている
そんな目で見ないでよ...
私は目を逸らした
ドキドキが止まらない...なんなのこの時間...

「...わ、私は...まだ高校生です
七瀬さんに釣り合う様な女ではないと思います」

自分の気持ちとは違う言葉が出る
本当は好きって気持ちがあるのに
少しある不安のせいで素直になれない

「それ、嘘だな」

そういうと七瀬さんは私に唇を重ねた
2度目のキス...
けど今のキスは1度目とは違う
凄い長くて優しいキス...

「赤木...いや、知子。俺はお前が好きだ」

「えっ...あっ...えぇーっと...!!!」

まさか七瀬さんから告白された
本当に私なんかでいいの?
6歳も下だよ、私...
それに私達は先生と生徒...

「あ、あの!七瀬さん!私も好きです...」

「...知ってる、顔見れば分かるから」

七瀬さんはまた私にキスをしてきた
今度は大人のキス...
七瀬さんの舌が私の口の中に入ってきた
全身に電気が走るような感覚があった
やばい...これは思考が停止しそう

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