
私ね先生がすきになっちゃったみたいなの
第3章 Episodeα:Ruri
私の名前は瑠璃
株式会社 纏(まとい)の社長の次女で
母親は纏 菖蒲(まとい あやめ)
有名な政治家で今、メディアで引っ張りだこ
お姉ちゃんの凜々と何一つ不自由のない
暮らしをさせてもらってる
今日はお姉ちゃんの経営するお店で
お姉ちゃんの友達と合コンの日
スミさんがトイレから戻ってきた後
気がつくとちこの姿が無かった
七瀬さんも来ないみたいだから4人で話をしていた
______
しばらく時間が経った
お姉ちゃんもスミさんも潰れて
ハルさんと2人になっていた
「瑠璃ちゃん、彼氏本当にいないの?」
「彼氏は前に居たけど別れました
私、家柄的に付き合うってなると父が絡んでくるから長続きしないんです」
「...へえー、だから(凜々)もなんだ」
「え?お姉ちゃんがどうかしました?」
ハルさんは水をグイッと飲み干すと
私に衝撃的な事を話してきた
「俺、凜々とセフレなんだよね
瑠璃ちゃんと同じ事話してたよ」
株式会社 纏(まとい)の社長の次女で
母親は纏 菖蒲(まとい あやめ)
有名な政治家で今、メディアで引っ張りだこ
お姉ちゃんの凜々と何一つ不自由のない
暮らしをさせてもらってる
今日はお姉ちゃんの経営するお店で
お姉ちゃんの友達と合コンの日
スミさんがトイレから戻ってきた後
気がつくとちこの姿が無かった
七瀬さんも来ないみたいだから4人で話をしていた
______
しばらく時間が経った
お姉ちゃんもスミさんも潰れて
ハルさんと2人になっていた
「瑠璃ちゃん、彼氏本当にいないの?」
「彼氏は前に居たけど別れました
私、家柄的に付き合うってなると父が絡んでくるから長続きしないんです」
「...へえー、だから(凜々)もなんだ」
「え?お姉ちゃんがどうかしました?」
ハルさんは水をグイッと飲み干すと
私に衝撃的な事を話してきた
「俺、凜々とセフレなんだよね
瑠璃ちゃんと同じ事話してたよ」
