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私ね先生がすきになっちゃったみたいなの

第7章 Episode4:Summer

「あ、はい。」

桃井先生はニコッと笑うと耳元で囁いた

「貴方…首藤先生と…どういう関係?」

私は桃井先生からすぐ様離れた
なんで…先生との関係がバレてるの?

「…な、なんで…」

「…ふふっ、前にねたまたま教室にいる2人を見かけた時があって…楽しそうにお話してたから…」

私は言葉が出なかった
人が少ない時間だし車も死角に停めたりして
バレない様にしていたのに…

「…そ、それは」

「止めろ、桃姉。」

振り向くと先生が立っていた
えぇ、桃姉??
私は状況が追いつかなかった

「…ごめんね。からかっちゃった」

「知子、ごめん。桃井先生は俺の従姉妹なんだ」

えぇ!!!
そんなの初めて知った…
だから先生との関係知ってて声掛けたの?
桃井先生…意地悪だよ…

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