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先生と甘すぎる補習

第1章 補習1

「うん、凄くいい匂い。ありがとう。」
真正面から言われて、ドキドキしすぎて絶対顔にやけてるか、赤くなってる。
「あれ、なんか顔赤い?気のせいか。」
 気のせいじゃないです〜恥ずかしいです。
「ひやけですかね?」
咄嗟に誤魔化したけど大丈夫かな
「日焼けか。じゃあ帰るか」
 ドアに向かって歩き始める。もう帰るのかぁ、もっと一緒にいたかった。
「ん?どうした」
私はドアに手をかける先生に無意識で服の裾を引っ張っていた。

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