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終わらない物語

第1章 【R18】アクマな世界は、精子じゃないと回復しません!?

「初めてでも、なんでもいい。今は命が助かることを優先しろ」


「でもっ……どうして精子を飲むと元通りになるんですの? あなたの精子には一体どんな成分が……」


「時間がない。つべこべ言わず、口を開けろ」


「あっ……」



 黒澤は腕を押さえて座り込む私の前に立つと、ズボンのファスナーからアレを出した。



「えっ……!?」



 な、なんですの、これは!?
 すごく……グロテスクですわ………。



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