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終わらない物語

第1章 【R18】アクマな世界は、精子じゃないと回復しません!?

 男性のアレって、こんな風なんですの……?
 こんな不思議な形をしていたなんて、びっくりです……。匂いもなんだか栗の花の香りがしますわ……。


 あら?
 なんだかピクピクしてる?
 それにさっきより大きくなったような……。



「観察なら、あとでゆっくりさせてやる」



 そう言うと、黒澤は私の口元にそれを近づけた。



「きゃっ……」


「噛むなよ。まずは、アイスキャンディーを舐めるように舌で優しく舐めてくれ」



 アイスキャンディーを舐めるように舐める?
 こうかしら……。



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