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終わらない物語

第1章 【R18】アクマな世界は、精子じゃないと回復しません!?

 私はおそるおそる、舌の先でそれを舐めた。



「……うっ……」



 なんだかしょっぱいですわ……。それにあまり美味しいものではないです……。
 とてもじゃないけど、アイスキャンディーを舐めるように舐めるなんて無理ですわ……。



「さすがはお嬢様、上品だな。だがそんな調子じゃ、精子が出る頃には日が暮れてゾンビに囲まれて死ぬぞ」


「えっ……」


「仕方ない、それなら服を脱いでもらおうか」


「ええっ!?」


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