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はなことば

第1章 Sunflower《先輩》




耳が軽く塞がれているので
よく聞こえなかった私は
もう一度聞いた


渚「…なんですか?」

夏樹「……嫌だったらよけて」

渚「…っ?」



先輩の顔が近づき
そっと唇に感触を感じた


渚「…ッ」


3秒くらいで
重なった唇を離し


夏樹「……嫌…だった?」


と私に聞いた


渚「……嫌…じゃない……です、」

そう答えると
「良かった」と言ってもう一度唇を塞いだ



だんだんと激しくなるキスに
息遣いも荒くなってきた


渚「…ンッ」


夏樹「……きて」

そういって私を腕を引き
先輩が寝転び、私が上に被さるような体制になった

渚「…ンン…」


先輩の手が私の背中に周り
器用にブラのホックをはずした


パチン


渚「ちょっと…っ!」

夏樹「……ごめん、」

渚「っ……謝るのは…ずるいです」

夏樹「……続けてもいい?」

渚「……」

夏樹「嫌だったらよけて…?」

渚「ずるい…」

私が避けないことを知っていたかのように
私の顔を両手で優しく覆い
キスをした


まただんだんと激しくなり、
声が漏れる


渚「ン…」


先輩の手が私の服を脱がそうとしたが


渚「……嫌です」

夏樹「……やめる?」

渚「そうじゃなくて……服着たままじゃだめですか」

夏樹「恥ずかしい…?」


そう聞かれ、頷くと
夏樹「わかった 座って」

そういって起き上がると
服の中に腕を入れるよう言われ従うと
先輩の手が中に入ってきた

渚「え?」


すると器用にブラに手をかけ脱がした


渚「…っ///」

夏樹「これで見えないから大丈夫」


そういうと
私をゆっくり倒し、
次は先輩が上に被さるような体制になった


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