ヤリチン野郎と一途くん
第7章 男性教師
すると、先生は話題を変えて…
「蘇芳…口ピアスと…下の突起物のピアス…
校則違反だから気をつけてね…
生徒指導の先生に見つかったらヤバイよ?」
蘇芳
「もうバレてるでしょ…?それに…
どうして、そんな事、知ってるんですか?
って聞かれたら…どうするの…?」
(今更、先生面するなよ…生徒指導の先生は
あんただろ…俺にピアス贈ったくせに…)
「それも、そうだね…だけど…蘇芳に
何かあったら…もう守る事は出来ないよ?」
蘇芳
「分かってるよ…」
(むかつく…)
蘇芳はだんだん苛つき始め…
「なら良いけど…
そー言えば近々…転校生が来るよ…
良かったね…遊び相手が出来て…
その代わり…自分の部屋に連れ込むなよ…」
蘇芳
「それ嫉妬…?別に連れ込まないよ…
それに俺…ひとり部屋の方が気楽だし…」