テキストサイズ

ヤリチン野郎と一途くん

第9章 相談相手


蘇芳
「痛ッ!!何すんだよ!!そんなに
俺の母ちゃんになるのが嫌なのかよ~!!」

「嫌に決まってんだろ!!もう喋るな…
そんで笑うな…色男が台無しだぞ!!
さっさと食ってゲームしようぜ!!
新しいRPGゲーム買ったんだ!!」

 この友人は蘇芳が突然来ても何も聞かずに
普通に接してくれる…良き友である…

蘇芳
「ご馳走さまでした!!やっぱり母ちゃんの
作る飯が一番上手いな!!少し寝るわ!!
オヤスミンミンゼミ~!!」

「おい、おい!!人の話を聞けよ!!
食って、すぐ寝たら身体に悪いぞ!!
しかも母ちゃんじゃねぇし!!
古くさい昭和ギャグやめろ~!!」

 と、蘇芳の
昭和ギャグで部屋の温度が一気に冷えた…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ