ヤリチン野郎と一途くん
第10章 満員電車
蘇芳
「えっ?何で?俺も、ちゃんと見たし!!」
と、蘇芳は反論した…
駅員さん
「証拠が少なすぎますね…
どちらが痴漢に、あわれたんですか?」
と、駅員さんは
蘇芳と、その子を交互に見て質問した…
駅員さんは変態じじぃに
気付かれないようにウィンクした…
蘇芳は、それを察し…
「あ、あの…」と、
その子は何かを伝えようとしたが…
蘇芳は、それを制した…
蘇芳
「…俺が…痴漢に…あいました…
凄く…こわかったです…」
と、演技した…
すると、変態じじぃは…
『ち、違う!!ワシが触ったのは、
その可愛らしい子じゃ!!お尻も凄く…
可愛くて…シコシコしたんじゃ…
良い匂いもして…最高じゃった…』
と、変態じじぃは墓穴を掘り…自白した
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