ヤリチン野郎と一途くん
第13章 寮の自室
瑠璃
「えっ?良いの…?
他の子も居るんじゃないの?
それに僕…寮じゃないし…」
蘇芳
「俺、一人部屋だから…
別に気にしなくて良いよ…それに瑠璃は
降臨高校の生徒だろ?」
瑠璃
「蘇芳くんが、そう言うなら…
お邪魔させて貰おうかな…」
と、ある意味…ふたりは天国と地獄への
扉を開けてしまった…
蘇芳は、一人部屋で簡素な造りの部屋
シンプルで無駄なものが、ひとつもない…
瑠璃は蘇芳の部屋を入るなり…
瑠璃
「お邪魔しまぁす…うわぁ…
蘇芳くんの部屋…スッキリしてるね…」
(クンクン…蘇芳くんの匂いだぁ…)
蘇芳
「何も置いてないだけだよ…
それより…瑠璃からシャワーを浴びろよ…
汗びっしょりだろ?それに…」
と、蘇芳は
目線を瑠璃の股間を見ていた…