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ヤリチン野郎と一途くん

第13章 寮の自室


 瑠璃は
蘇芳の視線が自分の股間を見ている事に
気付くと…急に恥ずかしくなり…

瑠璃
「ご、ごめんね…何か…」
(これってバスルームで抜いて…
良いって…事だよね…)

蘇芳
「アッハッハ~…別に、良いって…
健康な証拠だろ…?
俺、その間に部屋の換気した後…
冷房入れとくから…
ゆっくりじっくり抜いてきな…?
あぁん…っ…もう限界~…てな?」

 と、蘇芳は笑い飛ばしていた…

瑠璃
「蘇芳くん…結構…意地悪なんだね…
それに…換気は…しなくて良いよ…」
(だって、蘇芳くんの匂いが逃げてく!!)

蘇芳
「えっ?空気の入れ換え必要だぜ?
俺、2日間も寮に帰ってないし…」

 と、蘇芳は何も考えずに、そう答えた…

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