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　瑠璃は慌てて…

瑠璃
「あっ、ごめんね…
そういう意味じゃなくて…そのぉ…」

蘇芳
「あはは…冗談だって～…
ところで…大丈夫か…？」

　と、蘇芳は心配そうに聞いてきた…

瑠璃
「えっ？えーと…」
(これは、もしや…先程の…愛してる…の
返事で…俺で大丈夫か…？と聞いてるのかな)

　瑠璃は顔を真っ赤にして…

瑠璃
「…イエスッ！！」

　と、蘇芳の目を見て答えた…

蘇芳
「良かったぁ～…安心した…」
(取り敢えず…絶倫王に
手を出されてないみたいで良かった…)

　蘇芳は確認の為…続けて…

蘇芳
「本当に？絶倫王にだけは気を付けろよ？」

瑠璃
「イエス！！」と恥ずかしくなり俯いた…