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おかえりなさい

第5章 いってらっしゃい

「やぁぁあぁ~っっ!」
「止めないで!!」
と私は自分で腰を振り、
身体が勝手に導くような絶頂に
ひたすら向かおうとしてしまいます。

だんな様は「らこ、おっぱいもちょうだい?」
と私を少し離し、もうたまらなくなってしまっている乳首に吸い付いたり、コリコリされると
「はあああっ!あなたぁつ!」
と思い切り反応してしまいました
「らこ、きょうはなんでおっぱいこんななの?」
と、休まずに私のおっぱいを揉みしだきました

もう、おちんちんも離したくなくて、
おっぱいだってずっとしてほしくて
「あなたっあなたっお願い!」
と動き続けてしまう私を抑えて、
「らこ、だんな様もイッていい?」
と、ドンッドンッと奥から動かなくなりました
「お願いっ!」と叫ぶと
更に強く奥に入って来たような気がして、
私はずっとそこにいて欲しくて、怖いような次に向かって縋りつきました
「ああっああつああっあああああああーっ!」
と私は今までとは違う絶頂を迎えてしまい、
もう気持ち良さのことしか考えられませんでした

「さくらこっ!」っと更にだんな様は私を抱きしめ、私の中に出してくれて、
ずっとぎゅうきゅう抱きしめて入ってくれました

いつだって余裕のあなたが、少しハッハッっと言い、終わりたくないキスをしました

それから私たちは身支度をして、
「らこ、行ってくるね」
と私のおでこにキスをして、
「あなた、いってらっしゃい。早く帰ってきてね。」と見送りました

それから私たちは会うことはありませんでした

その後、たくさんの人と愛し愛されしたと思いますが、こんなに恥ずかしいくらい思い切り恋をしたことはなかったと思います

言葉に出来て、やっとやっと私も、
もう思い出さないようにできるかもしれません

こんな事が、ありました。

終わりです🌛
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