初心な生け贄、捧げます 第8弾
第2章 儀式
「だけど、この、おとぎ話が嘘じゃないなら…澪月は、また1000年、石像になって深く暗い中、独りぼっちだろ?だったら俺と一緒に居よう…」
「僕は嬉しいけど海星は本当に、それで良いの?」
澪月は切なそうに海星に聞いた
「うん、良いってば、それに俺が澪月を啼かせて、雨を降らせてくれるんだろ?そして俺の童貞も卒業、それから澪月も石像にならずに済む…良いこと尽くしじゃないか」
海星は吹っ切れたように澪月に自分の気持ちを伝えた
「で…その…俺…童貞だから下手くそかもしれないけど、優しくするから…」
海星も両腕を澪月の背中に回して優しく抱きしめた…
「うん、嬉しい…僕も初めてだから緊張するな…」
「痛かったら、ちゃんと言ってね?澪月の痛がる姿は見たくないから…」
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