私の彼氏は芸能人!
第3章 すれ違い---海斗Side
『ここのシーンはこんな感じで撮ってね。はいじゃぁまず2人で砂浜で喋るところから。いいかい?まだここでは2人ともお互いの思いはしらないんだよ。新鮮な感じでね』
この物語は新鮮な感じをだすために普段と同じ名前を使っている。 は~い。と返事をして2人で向かった
スタート----
美『海斗!久しぶりだね』
海『そうだな・・・』
美『海斗好きな人いるの?』
海『どうした?』
美『いいから答えてよ!』
海『いるよ。』
美『誰かな?教えて』
海『ならお前がおしえるんだったら』
美『・・・海斗好きだよ。』
海『え?・・・俺?』
美『うん!海斗は?』
海『俺もお前が好きだ』
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順調に撮影は続きいよいよキスシーンへ
スタート
海『美郷好きだよ』
美『わたしもよ』
そしてキスするふりをするために美郷の顔が近付いてきたとき、カメラからは見えない角度で美郷が俺にこう言った。
美『ホントに好きなの。本物あなたが。あんなお子ちゃまただの遊びでしょ?私の方が好きなんでしょ?』
そして・・・
美『ホントにキスしてあげる。』
海『やめ・・・うっ』
俺が止めようとした時には既にされていた
しかし撮影中なので仕方なくそのまま続けた。