一途な執事と絶倫姫 第4弾
第3章 夏祭り
「そう?
愛莉はシテみたいし…ヤりたいんだね?」
羊は意味深に、そう言うと
先程、射的のおっちゃんから奪い取った
射的のピストルを愛莉に渡した…
愛莉は、それを受け取り…狙いを定めて…
どっぴゅ~んッ!!どっぴゅ~んッ!!
と、弾は万華鏡を掠り…壁に弾き返され
羊さんの胸元とチンコに当たってしまった…
「あっ、羊さん…
ごめんなさい…大丈夫ですか…?僕の腕が
落ちたかなぁ…こんなはずじゃあ…」
と、愛莉は慌てて羊に謝り…
「アッハッハ…何故、謝るんだ?
愛莉の実力は確かだよ…でも欲張りだなぁ…
既に俺の心は射止めてあるだろう?」
と、羊は愛莉を、からかい…
「羊の旦那…
避けよと思えば避けられただろうに…」
と、射的のおっちゃんは呆れていた…