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一途な執事と絶倫姫

第3章 夏祭り


「そう?
愛莉はシテみたいし…ヤりたいんだね?」

 羊は意味深に、そう言うと
先程、射的のおっちゃんから奪い取った
射的のピストルを愛莉に渡した…

 愛莉は、それを受け取り…狙いを定めて…

 どっぴゅ~んッ!!どっぴゅ~んッ!!

 と、弾は万華鏡を掠り…壁に弾き返され
羊さんの胸元とチンコに当たってしまった…

「あっ、羊さん…
ごめんなさい…大丈夫ですか…?僕の腕が
落ちたかなぁ…こんなはずじゃあ…」

 と、愛莉は慌てて羊に謝り…

「アッハッハ…何故、謝るんだ?
愛莉の実力は確かだよ…でも欲張りだなぁ…
既に俺の心は射止めてあるだろう?」

 と、羊は愛莉を、からかい…

「羊の旦那…
避けよと思えば避けられただろうに…」

 と、射的のおっちゃんは呆れていた…

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