一途な執事と絶倫姫 第4弾
第3章 夏祭り
「そ、そんなぁ…怪しくないですよ…
でも射的もシテみたいです…」
と、愛莉の目は泳いでいた…
それを見ていた射的のおっちゃんは…
「それなら
愛莉姐さんの実力を試シテみませんか?」
と、射的のおっちゃんは
不敵な笑みを浮かべながら、そう言った…
「愛莉…無理しなくて良いよ?
欲しいモノが、あったら俺に言いなよ…
何でも獲ってやるよ…?」
と、羊も言葉とは裏腹に
愛莉を試すような目で、そう言ってきた…
愛莉は、それには気づかず…
「えっ?羊さん…良いんですか?僕…あの
可愛くて綺麗な万華鏡が欲しいですッ!!
でも射的もシテみたいので…ヤりいです…」
と、愛莉は目を輝かせ羊に、そう言うと…