一途な執事と絶倫姫 第4弾
第3章 夏祭り
「アッハッハ…俺と同じ味を選ぶんだな…
じゃあ俺のを舐めなよ…」
と、羊は愛莉に、そう言うと…
「えっ!?俺のを舐めなよ…って、
どういう意味ですかっ!?」
と、愛莉は汗だくに顔を真っ赤にして
羊に慌てて言うと…
「アッハッハ…なぁに勘違いしてんの?
これを舐めなよ…って言ってんだよ?」
と、羊は口に咥えていた
ミルクストロベリー味のチュッパチャプスを
愛莉の口の中に強引に入れ込んだ…
「はんむむむっ!?」
愛莉は何が起こったかの訳が分からず…
「愛莉は可愛いね…これで間接キスだね?
どう?俺の美味しいだろ?」
と、羊は、すんごく嬉しそうに
そう聞くと…
「はひ…おいひいです…」
(はい…美味しいです…)
と、愛莉は照れながら、そう言った…
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える