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一途な執事と絶倫姫

第5章 コレクション


「ねぇ…愛莉…知ってる…?
喧嘩して仲直りした後のセックスが一番、
気持ちいいんだよ?ほら…見てごらん?
セクシーな姿も似合ってるよ…」

 と、愛莉は、
たくさんの鏡に映し出されている
自分の姿に見惚れてしまい… 

 下半身に熱が集中しているのが伝わって…
反応してしまった…

 愛莉は目線を逸らしても、どこを見ても
自分と目が合ってしまう、その姿に…

「羊さん…早く…僕を抱いて…」

 と、愛莉は
悔しいながらも自ら誘ってしまった…

「愛莉は…本当に可愛いよ…
だけど…さっきの発言を撤回してくれる?」

 と、羊は、そう言うと…
愛莉から離れてしまった…

「えっ…?さっきの…って…?」

 と、愛莉は考える余裕すらない…

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