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一途な執事と絶倫姫

第3章 夏祭り


 と、射的のおっちゃんに声をかけられ…

「あっ、なんだ…お前かよ…」

 と、羊は
射的のおっちゃんに冷たく言い放ち…

「愛莉姐さん…って…
何で僕の名前を知ってるんですか…?」

 と、愛莉は警戒していた…

「Hey!!!何で…って…」

 羊は、それを遮り…

「こいつは俺の子分でもあり…
どっちかって言うと瑠璃の子分だな…」

 と、羊は愛莉に、そう説明した…
続けて羊は…

「愛莉の事は俺のモノって、コイツらには
ちゃんと言い聞かせてあるから安心して」

 と、羊は、
さらっと愛莉に微笑み、そう言うと…

「Hey!!!お二人は熱々ですね~」

 と、射的のおっちゃんは羊と愛莉を
茶化し始めた…

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