一途な執事と絶倫姫 第4弾
第3章 夏祭り
と、射的のおっちゃんに声をかけられ…
「あっ、なんだ…お前かよ…」
と、羊は
射的のおっちゃんに冷たく言い放ち…
「愛莉姐さん…って…
何で僕の名前を知ってるんですか…?」
と、愛莉は警戒していた…
「Hey!!!何で…って…」
羊は、それを遮り…
「こいつは俺の子分でもあり…
どっちかって言うと瑠璃の子分だな…」
と、羊は愛莉に、そう説明した…
続けて羊は…
「愛莉の事は俺のモノって、コイツらには
ちゃんと言い聞かせてあるから安心して」
と、羊は、
さらっと愛莉に微笑み、そう言うと…
「Hey!!!お二人は熱々ですね~」
と、射的のおっちゃんは羊と愛莉を
茶化し始めた…