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兄妹は他人のはじまり

第2章 妹の部屋

僕は、妹の動画が拡散されたと聞いて、エッチな気分になっていた自分を反省した。

「お前、それで大丈夫だったのか?」

と言うと、妹は、

「う〜ん、まーね!最初はね!男の子達の視線がちょっと気にはなったかな!直ぐに慣れたけど…。」

と言った。妹の様子を見ると、当時の心境はいろいろあったのかもしれないが、今はどうやら特に気にしていないようだ。同情してほしいという様子ではない。

「そう言えばさっき、お兄ちゃん、男が好きそうなって言ってたけど、こういうのお兄ちゃんも好きなの?」

と言った。僕は、変態だと思われたくなくて、

「僕はそんなに…。」

と言うと妹は、

「お兄ちゃんは、こういうの好きじゃないんだ?」

と言った。僕は、本心を隠して

「うん…、まぁ…。」

と言うと妹は、自分の陰部を軽く触って、

「さっき私のここ、あんなに見てたのに?動画見ながら、自分の大事なところ触ってたのに?」

とちょっと睨むような表情で、しかも以前のような問い詰める感じの口調で言った。

僕は、妹の陰部を見てたことや、動画を見ながら股間を触っていたところを完全に見られていたことを悟り、既に変態だと思われているだろうから、観念して、

「まぁ…、僕も男だから好きだけど…。」

と言った。すると妹は、

「なんだ!そうなの!やっぱりこういうの好きなんだ!早く言ってよ〜!もう…。そうじゃなければ、こんな格好した私がバカみたいじゃない!」

と、さっきとまったく違った明るい声で言った。そして、もう一度、

「お兄ちゃん、こういうの好きなのね!」

と念を押した。僕は、妹の勢いに押されて、

「うん!」

と答えた。


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