
Lovers Game 〜光と影〜
第10章 らしくない事するから
そんな頃から少しして
『蓮…どうした・・?』
『・・・悪い、急に』
俺の無理な呼び出しに
息を切らしてやって来た親友の煌牙が
心配してくれて故なのは勿論わかっていた
特に、この時の煌牙は本当に速攻ってくらいにすぐに
弟二人も連れて飛んできてくれた
『…あのさ蓮・・・大変な事があったのは
みんなわかってる事だろ?
何ていうか、あまり無理したり…自暴自棄になるなよ
しばらく休むなりさ・・・
おばさんの事…お前の事もさ、みんなで支えていこうって…俺らに出来る事・・・
てか、、なにこの家??…引っ越すの?』
当時新築した今の俺の自宅…兼、事務所
『ここ、、今日付けで〃俺の会社〃だから』
『は???』
『ジボージキってなんだ?流行の食いもんとかか?
俺・・・一人で気ままに生きる事にしたから』
『?ぇ、、と??』
『お前達を呼んだのは…折入って頼みがあってだ』
『……』
『煌牙…お前は〃コミュ力お化け〃だ
そのずば抜けた対人スキルで
バカな俺と外の世界の人間つないでほしい
その力を・・、俺に貸してくれ』
『龍牙…お前の冷静で正確な〃脳内計算〃
俺が暴走してもお前なら
確実に立て直して道案内が出来る
俺の手が滑んないように…足元が揺れないように
ガッチリ見張っててほしい』
『太牙…お前は〃言葉と空間を操る天才〃だ
口より先に手が出る俺とは違って
冷静で客観的な言葉は時に何より強みになる
俺を…対話相手をコントロールしてくれ』
『…』
『…』
『…』
『これは…雇用の〃条件〃…
服務規定、福利厚生、成果報酬、それから…
俺の…事業計画だ・・・それと…あとは』
『蓮…ちょっと待てよ…』
『あとは・・・
全部の責任は・・・俺が持つから
だから、お前達の力を貸してほしい』
『蓮…どうした・・?』
『・・・悪い、急に』
俺の無理な呼び出しに
息を切らしてやって来た親友の煌牙が
心配してくれて故なのは勿論わかっていた
特に、この時の煌牙は本当に速攻ってくらいにすぐに
弟二人も連れて飛んできてくれた
『…あのさ蓮・・・大変な事があったのは
みんなわかってる事だろ?
何ていうか、あまり無理したり…自暴自棄になるなよ
しばらく休むなりさ・・・
おばさんの事…お前の事もさ、みんなで支えていこうって…俺らに出来る事・・・
てか、、なにこの家??…引っ越すの?』
当時新築した今の俺の自宅…兼、事務所
『ここ、、今日付けで〃俺の会社〃だから』
『は???』
『ジボージキってなんだ?流行の食いもんとかか?
俺・・・一人で気ままに生きる事にしたから』
『?ぇ、、と??』
『お前達を呼んだのは…折入って頼みがあってだ』
『……』
『煌牙…お前は〃コミュ力お化け〃だ
そのずば抜けた対人スキルで
バカな俺と外の世界の人間つないでほしい
その力を・・、俺に貸してくれ』
『龍牙…お前の冷静で正確な〃脳内計算〃
俺が暴走してもお前なら
確実に立て直して道案内が出来る
俺の手が滑んないように…足元が揺れないように
ガッチリ見張っててほしい』
『太牙…お前は〃言葉と空間を操る天才〃だ
口より先に手が出る俺とは違って
冷静で客観的な言葉は時に何より強みになる
俺を…対話相手をコントロールしてくれ』
『…』
『…』
『…』
『これは…雇用の〃条件〃…
服務規定、福利厚生、成果報酬、それから…
俺の…事業計画だ・・・それと…あとは』
『蓮…ちょっと待てよ…』
『あとは・・・
全部の責任は・・・俺が持つから
だから、お前達の力を貸してほしい』
