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Lovers Game 〜光と影〜

第3章 事件です!

煌『へえ、つまり?…蓮の言い分をひとまず整理すると…』

龍『クラブの女性を”合意のもと”持ち帰って行為に及んだは良いけど?結果拒否されて、、、?・・結果無理矢理連れ込んでたんじゃ?って疑惑?…そもそも疑惑なの?』

太『要は・・・”フジョボウコウ”ね』



『ゃゃゃ・・・やめてくれ!!!
お前ら頼むよ~色々ともうやめてくれ??』

耐えかねて耳を塞ごうとする俺に


『『・・・ハァー』』

呆れため息つく煌牙と龍牙にかぶせて



『…”彼女”も‥‥そう言ってたんじゃない?』



太牙がこの世の・・・ホントのこの世の終わりの”ゴミでも見るような目”でシンプル強烈な一言で俺のミゾオチにトドメ刺す。



『ぅ・・・・』




煌『このご時世ある種もっともシビアな案件だよねぇ』

龍『事実認定と示談の準備と、、あとは』

太『明らか顧問(※弁護士)に投げるとこじゃない…?』




『ちょ・・ちょい待てよ!
俺はマジで無理矢理連れて来てとか・・・』


『。。。』 じー・・・

っと、冷ややか目線×3



『拒否されてないし・・・ゴニョゴニョ

俺に・・寄りかかって・・ゴニョゴニョニョ…

だ・・黙って、ちゃんと歩いてついて来たし・・・

うんともすんとも…言わなかったし・・・』




煌『(失笑)…十分すぎる性犯罪の失言オンパレードだね』


『はヘ・・・?』



煌『黙って?ウンともスンとも言わず?

よっかかってキタ?・・・。

~そりゃ断る言葉も出ない…逃げるも出来ないくらい

❝酩酊状態❞だったんじゃないの?』



『フェッ・・・??』



煌『…って、その状況みたら思わない?普通…』

龍『マジで言ってるの?この男・・・(苦笑)』

太『…被害者側の聞き取り不要だね』

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