バニーガールホール
第8章 飢えと渇きとモヒート
しふぉんは見た目こそ
アイドルグループのセンターに
成れる程に…有馬かななのだが。
中学生にも見えなくもない
ロリ顔天使だが…そのあどけない
ビジュアルに相反して…その中身と
プレイスタイルはドSだ。
『大丈夫だよ~?しふぉんと
プレイしたらさぁ…世界が変わるよ?』
「要らねぇよ。俺は…お前に
ペニバンでケツの穴かき回されて
メスイキする趣味ねぇし……」
『ええ~?ダメなのぉ~?
しふぉん…こう見えても…
予約が中々取れない人気嬢なんだよ?』
ここの常連客になって、
しふぉんとも話をする事が
ちょこちょことあって。
俺は上の箱ヘルには行った事は
1回もないんだが…何故か
このしふぉんに無駄に好かれている。
こうしてユイの目を盗んでは
俺を店に誘導しようとして来て。
「何か…飲むか?しょこら」
『ええっ、わっ、私ですかっ?』
自分に振って来られないと
油断していたのか、キャストドリンクを
しょこらに薦めると慌てていたのだが。
「まぁ、もし俺が…上に行くんだったら
その時は…しふぉんじゃなくて、
しょこらを指名させて貰うわ…」
『にゃにゃにゃ、にゃんでぇ~~?』
ブーブーとしふぉんが五月蠅いので
しょこらとしふぉんの2人に
カシスオレンジをキャストドリンクで
飲ませてご機嫌取りをして置いた。