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微熱に疼く慕情

第3章 【甘く麻痺していく心情】






「挿れたい」


「……はい」



やっとだ、やっとひとつになれる
最初は正常位、ゴム着けるところ見て、
覆い被さってきた
キスして舌を絡めて、先端がクリトリスを擦る
ゆっくりと挿入ってきた
途中なのに動きが止まって苦悶……可愛い
私のナカ、どうですか?
最初は皆、そんな顔します
気持ち良過ぎてびっくりするそうです
今まさに、それ…?



あまりキュッて締めない方が良いんだろうけど
私も無意識でナカが収縮するの
頑張ってピストンしてくれてる
「凄い……ナカ気持ち良い」ってトロトロ顔



「私も気持ち良い…です……あんっ」



全部挿入りましたね
徐々にピストン速めてくるからイキそうになったり遠退いたり……
行ったり来たりも気持ち良いですよ
首に手を回して抱っこされる
対面座位は結構好きな体位
女の子はすぐ疲れちゃうけどね
男の人みたいに激しくは動けないから
正常位と一緒で顔を見て気持ち良くなれるから好き



私が動いたら色んな喘ぎ顔見せてくれるね
どれも可愛い
ベッドの上じゃ、先輩面出来てませんよ…?
女の子みたいに喘いじゃう?
「あぁ、凄っ」と私のピストンに耐えてる
前後ピストンが好きなんだ……
ヤバ、やっぱりウブな女の子出来ないや……



気持ち良いところに当てに行くと
どうしても激しくなる
「待って」って言わないで
「待てない」
あぁ……耐えてよ、イキそうなの、止めれないよ
すっごい気持ち良い



「ヤバい、俺もイキそう、出ちゃう」


「んんっ……じゃ、一緒にイキましょ?」



先輩の上で激しく腰を振って絶頂する



「もうダメっ、イクイクイクっ」


「あぁっ……俺もイクっ」



隙間なく抱き締め合って痙攣した
私のナカでドクドク…とゴムの中で出てるのがわかる






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