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微熱に疼く慕情

第3章 【甘く麻痺していく心情】






泣かないで……もう一人の私………



「見限る事なんてない……私からは絶対に」


「僕もです、一華さんに関わる全ての我慢は我慢じゃない、必ず一華さんは僕に幸せを与えてくれる存在だから……」



そこまで言われたら降参だよ
今だけはうんと愛を与えてあげる
キミだけの私で居るね
キミが充分に私を独占出来るように
今夜は優しく抱いてあげる……



堪らなくなって私からキスしたらすぐトロン顔
「じっとしてて」
「はい…」
自ら服を脱いで下着姿に
彼も愛撫しながら脱がせていく
私の名前を呼んで気持ち良さそうにしてるの
こっちも興奮してくるよ



こら、何でパンツ脱がしたらオチンチン隠すの
「手、退けて」
「あ…めちゃくちゃ勃ってて恥ずかしい」
まだそんなに触ってないのに硬くなったんだ?
「見せて」
「は、はい…」
んふふ、凄い反り上がってるね
我慢汁も垂れ落ちそう
下に垂れたら勿体ないから舐めちゃうね……



「あっ……」



可愛い声、もっと聞かせて
何回聞いても子宮が疼くの
それは樹くんの声だからだよ
ソファーの下に降りて、座る樹くんに指令を与える



「ねぇ、口開けて待ってるからさ、樹くんが自分で私のお口に挿れてイマラチオしてイってよ」


「え…?」


「たっぷりと……口内射精でゴックンさせて」


「あ………はい」



床に座った私は口だけを開ける
ソファーに膝で立ち、片足は床に着けて
樹くんは指令通り、私の頭を持ち、口内に勃起ちんぽを入れてきた
あぁ……凄い、もう喉奥まで当たる
後頭部持たれて思いきり腰振られるの堪んない
口まんこで口内イキしちゃう
頭上で樹くんの淫らな喘ぎ声が聞こえて
一気におまんこがびしょびしょになる



ごめんね、優しく抱くのはまた今度……





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