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微熱に疼く慕情

第3章 【甘く麻痺していく心情】






「一華さんの体液、温かい、美味しい」


「汚れちゃったじゃん、おいで、舐めてあげる」



正常位で覆い被さってきた樹くんの顔を舐める
持ってたゴムを取り上げてお口にセット
強制フェラの如く、ちんぽ入れてきて……
口内でゴム着けてあげる
届かないところは手でしてね
おまんこ、指でくぱぁ…と開いてお強請りするよ



「樹くんの、ココ挿れて…?」


「はい…っ」


「んんっ……あっ…凄い……樹くんの大きい…っ」


「うっ……あっあっ…気持ち良い……ふぅー、すっごいナカ畝ってる」



樹くんのも気持ち良いよ
ゾーンに入れば彼のピストンはピカイチ
延々と鬼ピストンなの
何回もイかされる
最初はこの私でも腰を抜かすほどだった
即イキもいいとこ
それが今日も出ると良いな



騎乗位、バック、立ちバック、ロールスロイス……
正常位、対面座位、背面座位……
どの体位でもイかせてくれるから本当、体力あるな…って感心してる場合じゃないんだけど全部、本気でぶつかってきてくれるから尚更、若さって凄いなって



「一華さんっ……大好きですっ」



屈託のない笑顔でそう言われたら
思わず抱き締めて「私もだよ」って答えちゃう
確かにこの時この瞬間は、樹くんが全てだった
樹くんの事以外、考えられなかったよ
数え切れないほどイかされてキミの色に染まってたの



「まだ出さないで、お願い、まだ繋がってたい…っ」



気付いたらそう言って困らせちゃってたね
何度も寸止めさせて苦しそう
ごめんね、意地悪ばっかして、
可愛いキミをずっと手元に置いておきたくて
「もう出して良いよ」って言ってあげないとなのに……



「も、もう無理ですっ…出ちゃう、一華さんっ」


「お口に出して…っ」


「イクイクイクっ……イクっ」




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