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微熱に疼く慕情

第5章 【陶酔させてく純情】






「んっ……んっ……気持ち良いよ、一華…っ」


「ん……はぁ、勝手に出したら怒るからね?」


「うっ……はい」



んふふ、セックスになるとSになっちゃう私はどうですか?
好き…?好きそうだよね
だから敬語もなくなる
こんな顔、田中さんには見せないですよ
安心して良いのに……



「あぁ……その顔可愛い」



毎回言ってくれるね、笑顔で応える
スローフェラでお顔たくさん見せてあげて
手コキは速めで……エヘヘ、イキそうになった?
ダメだよ、まだいっぱい舐めたいの
ベッドの横にあった2人掛けソファーに座らせるけど
お尻ごと手前に引いて開脚させた



「恥ずかしい?全部丸見えだよ……今日はたくさん愛撫してあげるね」


「いっ、一華ぁぁ…っ」



情けなくなればなるほどS心に火がつく
先輩に自分の足を持たせるのも羞恥心を仰ぐ為
睾丸もマッサージしながら舐め上げて
手コキと同時にアナルに舌先が触れた瞬間、
「あぁっ…」と射精してしまいました



「あ……出ちゃいましたね」


「そこは……反則」


「へぇ、弱いんだ?良い事知っちゃったなぁ〜」


「ね、ねぇ、一華ぁ〜」



「シャワー浴びる?」って声掛けたけど
真剣な顔して「コレ使っても良い?」と指差したのはラブグッズの販売機
2人で並んで吟味
「へぇ〜」って声が被って笑う



「ねぇ、このローターとかどう?」


「早漏防止のリングもあるよ?」


「つ、使っちゃう?」


「確かめてみないとですね?」



早速買っててシャワー浴びたら使う事にした
何気にゴムも買い足してたけど、何回するつもりだろ?
私は……何回でもOKですけどね、うふふ
遠慮しないで攻め倒しても良いって受け取りますよ…?




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