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2人きりの夜から

第10章 10

「久しぶりにしよっか」

私はお兄ちゃんを見上げてゆっくり頷いた。

お兄ちゃんが手を伸ばして私を立たせてベッドに誘導する。

壁に寄りかかりながらベッドに座り、お兄ちゃんは私の横に座り、互いに顔を向けてキスする。

キスをしながらだんだん服を脱がされる。下着姿になると、胸を触り始める。

「ブラ取ろっか」

そう言われて手を回されて外される。外されると、両手で揉まれ顔を近づけて吸われる。

左胸を吸われて、左手を後ろから回されて、反対を弄られる。

そのうち右手で、パンツの上から撫でられ、私はわざと押し当てるように腰をくねられた。 

「触って欲しい?」

「うん」

手はパンツの中へと入ってきて、ゆっくり撫で回される。

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