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私の物語

第2章 そして現在


ご飯3杯、卵4個、アイス3つ、干し芋5本、カップ麺

今日の食事はこんな感じだった。
カップ麺はお昼に食べ、間食でアイスと干し芋を食べ、晩御飯に卵とご飯を食べた。

腹八分など私にはないが、今日はお腹パンパンとまではいかない程度に食べれた。

こんな食生活をしてると、当たり前だが食費にかなりなお金がかかる。
給料が出ても、引かれるものが多い。
それなのに食費に削られ、食べては排出され醜い脂肪となり蓄えられる。

食べれば太る、食べなければ痩せる。
ほんとそう。
だけど、その代償は大きい。
真っ直ぐに張った糸は、いつかプツンッと切れ歯止めがつかない程、食に取り憑かれ食べてしまう。

食べても食べても満腹の限界が分からなく、吐くまで食べてしまう。
吐こうと思い吐きに行くのではなく、満腹の限界が分からないのだ。
そして、まだ食べれると思い一口食べた瞬間、嘔気が走りトイレへ駆け込み吐いてしまう。
この行為は年に3回程度ある。

体と脳が噛み合ってない。
体は限界なのに、脳は食べろという。
自分で自分の体をコントロールできていない証拠。

私は心の底から、自分を好きになれる日はくるのだろうか。

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